令和6年

12月21日(土)に電子工作とプログラミング教室を開催しました!

今回は小学4~6年生の8名が参加してくれました。

講師は高知県立高知工業高等学校の今村先生・氏原先生、そして情報技術部のみなさんです。

内容はドキドキタイマーの作成とタイマーの基盤にある秒数やメロディをプログラミングする体験です。

実践が大切!ということで、教室が始まるとすぐに高校生と一緒にタイマーの土台の作成をしました。

タイマーの作成には”はんだづけ”という金属をつなぎ合わせる作業が必要となります。

やけどに注意しながら、高校生と一緒にはんだづけを頑張っている姿が印象的でした。

難しい箇所は高校生にお任せして、相談しながら作業を進めていきます。

はんだづけが全て終わったときには達成感から近くにいるお母さんとハイタッチをしているお子さんも♪

その後は、LEDやワイヤーを順番に取り付けます。

 




土台が完成したら、基盤のプログラミング体験です。

まず、高校生にプログラミングの基礎を教わって、プリントで確認しながらお勉強をしました。

そこから先生や高校生とパソコンを無ながら、基盤に必要なデータを確認します。

途中でデータの取り込みが上手くいかないプチトラブルもありましたが、

先生と高校生の皆さんが集まって、無事に解決してくださいました!

そんなお兄さんや先生の姿も子ども達の印象に残ったのではないでしょうか♪




土台に完成した基盤を取り付けて、ドキドキタイマーの完成です!

最後は自分の作ったタイマーで楽しく遊んで終了です。

ハズレやアタリの音がたくさん聞こえていましたが、自分の作ったタイマーなら

ハズレでもちょっと嬉しそうな子ども達でした。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


タイマーの作動チェックをしている

ドキドキタイマーとは:5本のワイヤーに1つだけハズレがあるので、1本ずつワイヤーを抜き最後の1本になると成功!基盤からワイヤーを抜くときにメロディが流れたりランプがつきます♪


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